おきらくA to Z

カリグラフィーと、なんちゃらかちゃら。
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羽ペン
映画「Quills」のDVDジャケット上あたり。
タイトルの肩に、羽ペンのイラストが添えられています。
            


世間一般には、これがまさに羽ペンの姿でしょう。

でも、実際に羽ペンを作り、
使ってみたことのある人ならば、
「違うやろ〜っ」と、ツッコミ入れたくなりますよね?

カリグラファーがペンとして使うのは、こんな、
きれいなままの羽ペンではないゾと。

文字を書くとき、手にモソモソ触れないように、
もっとすっきりと、大胆にカットするんだゾと。

残念ながら、ビジュアルは
驚くほど貧相になってしまうわけですが。(笑)

ちなみに、アメリカ人カリグラファー、
トーマス・イングマイア(Thomas Ingmire)さんが
1997年来日の際に贈ってくれた羽ペンは、
こんな感じです。
   ↓
   ■■ 


  
 (先はこんなふう)      (横から見ると)


映画の中では、さすがに
(いや、当然といえば当然か)
このすっきりスタイルの羽ペンが
使われていました。

気になったのは……。
あっ、これを最初に言いたかったんだった。
前置きが長くなってすいません汗

気になったのは、
映画に登場する羽ペンが
なぜか意外なほど、全体に長かったんです。

どなたか、この理由をわかる方いらっしゃいませんか?

ガチョウではなく白鳥の羽なら、
または、もっとほかの鳥の羽なら、
あのくらいの長さになるのかな……。

(それとも、長いと感じたのは気のせいか?)

じつは、はっきり思い出せないでいます。
そうそう、黒い羽ペンもあったかと。

自分で確認したいけれど、
もう一度映画を見返す気になれず。

インクを権力者によって取り上げられたサド侯爵が、
自分の指を切り、血で文字を書いたりするんですもん。
もっと残酷なシーンもたくさんあり。
ショック モウヤダ、オナカ イッパイダ

DVDが出ているので、
レンタル屋さんにも置かれているはず。
気になる方はチェックしてみてくだされ〜。

ヒロインは「タイタニック」のヒロインでもある、
あの女優さん。




| 木作輝代(きさくてるよ) | ■すてきないろいろ | 09:23 | comments(0) |









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