おきらくA to Z

カリグラフィーと、なんちゃらかちゃら。
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ギルド展でのデモのご報告
7月末の東京展に始まり、北海道、そして関西へと巡回してきた
第5回カリグラファーズ・ギルド作品展が本日終了しました。
残暑がしつこく居座る中、お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。
               ◇
ここで15日(土)のデモンストレーションのご報告を。


 まずは小川百合さんの「ジェッ
 ソを使ったギルディング」


金箔を貼った後だけではなく、
貼る前にもバニシャーでジェッソを磨くのですね?
それは目からウロコ。
あっ、その前に表面を削ってなめらかにしておく、と。



 そんなこんなのコツがたくさん
 散りばめられたデモでした。
 熱心にメモをとられる方もあり。

途中で来られた方も多くいらっしゃったので、見学の方に入れかわってもらい、30分のデモを2回繰り返していただきました。
ジェッソのレシピについてはもちろん、そのほか質問が途切れないので、少し予定時間をオーバーすることに。
それにしても……。
金箔の取り出し方、カットの仕方、金箔ばさみを使っての貼り方等々、とにかく小川さんの一連の手さばきが優雅なんですよね。
見とれてしまった〜ハート 優しいお声にも聞きほれた〜ハート
途中経過の写真が少ないのはそのためです。ごめんなさい汗




 そして、お昼からは中川恭子
 さんの「フラーリッシング」



フラーリッシングの教室が関西にないこともあってか、こちらのデモにもたくさんの方が集まってくださいました。
文字からつながる、または文字につながるリボンのような装飾、
「フローリッシュ」と間違って来られた方があったかもしれません。



 いくつかの運筆パターンを1人ずつ
 練習させてもらった後、羽ペンや鳥の
 書き方をご披露。





タイトルなどを中に書ける、巻物も。
1ストローク目の書き方が意外でした。
左上をくりっ、横長のラインをさら〜っ、
最後に右上へくりっ。
……って、わかります?



 金色ツリーの作品。
 で、この書き方ですが……



 こんなペンの持ち方をしてらっ
 しゃいましたよ。
 紙は書きやすいように、いろい
 ろ向きを変えて。



 どの向きで書いたか、後からわか
 りやすいように、顔マークスマイル
 入れておくといいんですって。
 なるほど〜。

まだもっと見ていたい〜、というところで時間切れとなりました。

じつは私もその昔(今から21年か22年前?)、故・伊藤介二先生の1dayレッスンを受けたことがあります。
一つ一つのストロークを均一に、かつ軽やかに書くのが難しい!
上記写真のような美しい羽や鳥が描けるようになるには、何年も練習を続ける必要がありますね。
              ◇   
   

どちらのデモも皆さんに大変喜んでもらえたと思います。
遠くから来てくださったお2人さま、素敵なデモをありがとうございました。




| 木作輝代(きさくてるよ) | ■作品展・展覧会・イベント | 23:50 | comments(0) |









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