おきらくA to Z

カリグラフィーと、なんちゃらかちゃら。
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WS「ゴシック期の大文字を探る」
先週、KCF主催のワークショップ「ゴシック期の大文字を探る」
を受けました。講師は東京から来てくださった河南美和子さん。

本当に、「探る」講座でした。
中世の文字はこんなにミステリアスだったんですね?
うっかり入り込むと、抜けられないおもしろさと怖さがありそう。
2日間では足らなくて、少なくともあと何日かこの講義を受けたいと思いました。
世界じゅうに研究者が生まれ、熱くのめり込んでしまうのがチラリとわかったような気がします。

               ◇

文字を「探る」手がかりは、やっぱり資料。

この、配られた資料の量!!
(でも、これはほんの一部)


たくさんの貴重な本も見せていただきました。
文字だけでなく、省略記号やマークも教わりながら「探る」。

すると、当時の写字生がページ内に文章をおさめるため
どんなふうに苦心したか、がうかがえたり……。

              ◇

2日目最後には、見つけた法則性に統一感を持たせて
大文字AからZまでをデザインしました。
なぜ、洋書など教本に見る大文字のデザインがあいまいだったのか、
長いこと不思議でしたが、この講座を受けて初めて納得できました。


そうだ。
ここで文字当てクイズ〜。
アカンサスの葉で装飾されたこれらアルファベットが何であるか、
わかりますか?(答えは下に。)
受講生たちは少しずつ、読み解くポイントがわかってきましたよ。
たった2日間で、そこまで手ほどきされた河南さんがすごい!













































答え:上からG、D、C、O、L
| 木作輝代(きさくてるよ) | ■ワークショップ | 23:56 | comments(0) |









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